薄毛治療(男性)

AGA(男性型脱毛症)の典型的な症状は、額の生え際部の後退や頭頂部の薄毛などです。

ここでお悩みのあなたに!

  • 抜け毛が多い
  • 毛が伸びない
  • 頭皮が脂っぽい
  • 毛が細くなった
  • 地肌が透けて見える
  • 髪の毛をセットしづらい
  • 薄毛が不安

AGA(男性型脱毛症)は日本人男性の約3人に1人の割合で発生するといわれ、年代を問わず多くの方が薄毛や抜け毛で悩まれています。ですが症状や原因はさまざまで、ご自身で脱毛症を判断して正しくケアするのは難しいでしょう。 薄毛対策医薬品なども市販されていますが、それが本当に効くとも限りません。当院では、AGAでお悩みの男性に向けて、内服薬「プロペシア」を処方しています。プロペシアは薬局やドラッグストアでは売られておらず、医療機関でのみお出しできます。 薄毛でお悩みの方は当院にご相談ください。薄毛は医療で改善できるのです。

AGA(男性型脱毛症)とは?

このような症状が起きたらAGAが考えられます。男性ホルモンや遺伝などの内部的な原因が主ですが、偏った食生活、睡眠不足、喫煙などの生活習慣、ストレスで進行することもあります。「薄毛が不安」「抜け毛が増えてきた」という心配が余計に症状を悪化させてしまうこともあるのです。

AGAとは、AndrogeneticAlopeciaの略称で、一般には「男性型脱毛症」のことを指し、前頭部の髪の生え際の後退、あるいは頭頂部の髪のボリュームの低下によって地肌が見えやすくなる症状が最も典型的です。 当院では、きちんとカウンセリングを行い、患者様に合わせた処方を行っているので、安心して治療を続けていただいています。 AGAは進行性であるため、髪の毛を増やすことのみでなく、抜け毛の進行を遅くし、現状を維持することも治療効果です。

治療効果は、抜け毛が減ったかどうかが目安となり、その判定には通常3カ月から6カ月の服用が必要です。 当院では、万有製薬の正規品「プロペシア」を処方しております。

薄毛(AGA)治療の特徴・効果

ザガーロ(新薬)

日本ではAGA治療薬として2015年に承認を受けた新薬です。2001年に前立腺肥大症(BPH)の治療薬として誕生した薬で既に102ヶ国以上で承認取得。国内でもBPH治療では20%以上のシェアがあるため既に大多数の日本人が毎日服用しています。米国皮膚科学会による臨床試験のデータによると、従来のプロペシアに比べ1.6倍の増毛数が見られ、有意差は証明されています。

注意点・ザガーロの副作用

第Ⅱ/Ⅲ相国際共同試験において、本剤が投与された総症例557例(日本人120例を含む)中、95例(17.1%) 勃起不全24例(4.3%)、リビドー減退22例(3.9%)、精液量減少7例(1.3%) 日本人120例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告された症例は14例(11.7%) リビドー減退7例(5.8%)、勃起不全6例(5.0%)、射精障害2例(1.7%)(承認時)

プロペシア

薄毛、AGA(男性型脱毛症)に効果が高い、育毛医薬品です(主成分:フィナステリド)。世界60カ国以上で服用されています。AGAの原因物質を抑制するので、育毛を促進するだけでなく、AGAの進行を遅らせる抜け毛抑制効果もあります。 「抜ける毛が減った!」というのはよくいただくお声の一例です。若い方で、抜け毛が激しくなったという方には、髪の毛1本1本が太くなっていくのを実感していただけると思います。 頭頂部や生え際が薄くなってくるAGAは、何もしないとどんどん進行していきます。ですが、進行は止められます。毛が薄くなったとしても、毛を生む細胞は元気に生きていてうぶ毛があるので、今からでも強く太い髪の毛を育てることはできるのです。 1日1回内服します。飲み忘れを防ぐために、毎日時間を決めて飲むことをおすすめします。なお、効果が実感できるまでは最低3ヶ月かかります。6ヶ月間は飲み続けることをおすすめします。 女性に効果はありません。 効果が実感できるまでは最低3ヶ月かかります。6ヶ月間は飲み続けることをおすすめします。

注意点・プロペシアの副作用

性欲減退・勃起不全・精子の減少といった性機能減退 下痢・頭痛・腹痛・眠気といった一般的な症状 副作用は必ず現れるものではなく、個人差があります。また、服用を続けることで改善することが多々あります。 女性には効果がありません。

その他

医療用のミノキシジールの外用、内服もありますのでお気軽にお問合せ下さい。

赤色LED治療

赤色LEDが毛乳頭細胞を活性化

赤色LEDによる脱毛症治療とは、LEDには傷を治したり皮膚の色素沈着を取り除くといった効果があるという事はすでに報告されていましたが、
毛根にある「毛乳頭細胞」を活性化させる効果があることを発見されました。
赤色LEDの光は波長が長く、毛乳頭細胞のような皮下の深部にある細胞までを活性化させ、発毛を促進させることが可能です。
効果検証のためにヘアサイクルが休止期に入っている複数のマウスを対象に、
2~3日おきに赤色LEDの光を照射する実験を行ったところ顕著な変化を確認することができました。

「男性型および女性型脱毛症ガイドライン2017年版」によれば、 男性型および女性型脱毛症に対する赤外線LED治療の推奨度は『B(行うよう勧める)』と認められています。
エビデンスに基づいた治療(EBM)と考え、当院での取り扱いを開始しました。
赤色LEDは毛母細胞の先端にある毛乳頭に達するほど深く届く光で、 これにより毛乳頭細胞が刺激され、毛の発育に必要な細胞増殖因子(FGF-7, IGF-1, VEGF, HGF)や神経伝達物質、
栄養が毛母細胞に届きます。この結果、毛母細胞が活性化して抜け毛の抑制や新しい毛の発毛を促す働きが確認されています。
赤色LED治療では、狭帯域の赤色LED光を照射して毛乳頭細胞を活性化させます。


治療時間10-20分、1−2週おきがおすすめ

治療時間はおよそ10~20分程度で継続すると効果が上がると考えられています。
1〜2週間に定期的に施術を受けることがお勧めです。


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