ピアッシング

医療機関で安全にピアスのおしゃれをお楽しみいただけます。

ピアスの穴あけとは?

ピアスの穴あけは医療行為です。ご自分でピアッサーを使って行ったり、医療機関ではないピアススタジオに任せたりすると、化膿などの肌トラブルが起こることがあります。傷が残ったり、ピアスがフィットしなかったりと、その後のおしゃれにも影響が出てしまいます。一方、医療機関での穴あけは安全性の面はもちろんですが、おしゃれの面からいっても安心です。どこであけても変わりないと思われるかもしれませんが、ピアスの素材、形、太さ、ホールの位置と角度、穴あけの方法などによってピアスホールの仕上がりには差が出るのです。当院は安全とおしゃれを両立するクリニックです。医療器具を使った安心・清潔な穴あけと丁寧なアフターケアは当然ですが、穴あけの場所や形に合わせて厳選した高品質のピアスをご提供します。万が一ピアスホールにトラブルが起きても、当院で治療を受けていただけますのでご安心ください。ピアスのおしゃれを安全に楽しみたいとお考えの方は、当院へご相談ください。

ピアスの穴あけの種類

ピアスの穴をあけるのは、耳・ボディ(へそ)の2箇所です。耳たぶでもホールの数に合わせて位置を変えられます。「最初は1つだけ、でも後から増やすかも」という場合はお伝えいただければ、後になってバランスが崩れないようこちらで調整します。

耳ピアス

耳たぶのピアスです。ピアスホールが完成するまで1ヶ月半程度かかりますが、その間は穴がふさがるのを防ぐためにピアスを外さないでください。

ボディ(へそ)ピアス

おへそにあけるピアスです。ピアスホールが完成するには2~3ヶ月かかり、その間は肌トラブルを起こしやすくなっています。そのためアフターケアがとても大事です。へそピアスはピアススタジオなどであけて肌トラブルを起こされる方がとても多く、当院にも大勢の方がご相談にいらっしゃいます。最初から医療機関であけられることをおすすめします。

治療の流れ

カウンセリング

医師によるカウンセリングです。耳(耳たぶ)・ボディ(へそ)ともに、あけたい穴の数などをお話しください。ご希望をもとに穴の位置をご提案し、穴あけの方法や穴あけ後のアフターケアなどを詳しくご説明します。

マーキング

ピアスホールの位置をご相談の上で決め、マーキングします。耳ピアスの場合はお好きな場所を指定していただけます。2箇所以上の穴あけの場合は、ホール同士の位置バランスを考慮してマーキングします。へそピアスの場合はピアスがゆがまないよう気をつけてマーキングしますのでご安心ください。

麻酔・穴あけ

医療用ピアッサーで穴をあけます。耳たぶは一瞬で終了し、出血や痛みはほとんどありません。ですが痛みが不安な方は局所麻酔(費用別途)をご用意していますので、不安に感じられましたらスタッフにお声をかけてください。

アフターケア

消毒を行い、ご自宅でのケアについて再度ご説明します。当日はそのままお帰りいただけます。なお、耳たぶの場合は専用の軟膏を処方します。毎日きちんとケアして、ピアスのおしゃれを楽しんでください。

施術時間と回数

1回の穴あけは数分で終わりますが、ピアスホールの完成までには耳たぶで1ヶ月半、へそピアスで2~3ヶ月かかります。その間はピアスを外さないようにしてください。 また、へそピアスはトラブルを起こしやすいのでアフターケアが大切です。アフターケアの方法も丁寧にご説明しますので、少しでも不安がありましたら何でもお尋ねください。